1 キャラクター
日本編
主人公
涼崎 聡(声:桑原たけし)
![涼崎聡の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment021-1.jpg)
米国時代で発生した恋人が殺された事件のショックにより記憶喪失になる。その後、日本で探偵事務所を開いたマンションで殺人事件が発生する。
草薙(声:堀川亮)
探偵である涼崎の相棒。警視庁でプロファイラーとしての教育を受けていたことがあり、同時期に涼崎のカウンセリングをしていた。プレイヤー視点の主人公でグラフィックはありません。
女性キャラ
柏木 明日香(声:遠藤みやこ)
![柏木明日香の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment003.jpg)
涼崎探偵事務所の助手。涼崎が米国時代に巻き込まれた殺人事件で両親を失っている。その後涼崎の養子となり、涼崎のことを兄以上の存在として意識している。
![ベッドの上の柏木明日香](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment118.jpg)
冬川 希(声:住友七絵)
![冬川希の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment019.jpg)
都内の女子高に通う高校2年生。マンション内に発生した事件が原因で失語症になる。カウンセリングをする草薙に思いを寄せるようになる。
![ベッドで緊張している希](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment060-1.jpg)
咲水 遥(声:甲斐田ゆき)
![咲水遥の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment020.jpg)
冬川希の両親から希のお世話を任されていて、保護者として同居している。希に対して恋心を抱いていることに思い悩んでいる。
![同性愛者であることを告白する咲水遥](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment030.jpg)
瀬尾 直美(声:住友七絵)
![瀬尾直美の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment023.jpg)
マンションで最初に発生した殺人事件の被害者である佐藤家の主人と同じ製薬会社に勤めるOL。引っ込み思案な性格で高校の同級生である明日香に引け目を感じている。
![下着姿で迫る瀬尾直美](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment054.jpg)
樋口 るみ子(声:新山志保)
![樋口るみ子](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment007.jpg)
探偵をしている涼崎に強い興味を持ち、助手として雇ってほしいと頼む女子大生。
![涼崎に迫る樋口るみ子](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment026.jpg)
雌蕊しずい 魅奈(声:新山志保)
![雌蕊魅奈の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment033.jpg)
涼崎と一夜の関係を持つことを条件に情報を提供する超一流の情報屋。
![蠱惑的な雌蕊魅奈](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment039-2.jpg)
男性キャラ
佛鵜ほとけう 源一郎(声:岸野幸正)
![佛鵜源一郎と寺田貴義の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment004-1.jpg)
警視庁捜査一課の警部補。「ホトケの源さん」のあだ名を持っている。涼崎とは顔見知りで、明日香を娘のようにかわいがっている。
蛭田 繁臣(声:岸野幸正)
![蛭田繁臣の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment005.jpg)
最初の殺人事件の被害者である佐藤と同じ製薬会社に勤める。盗撮が趣味でそれをネタに女性を脅迫する。数字占いを盲信している。
![るみ子に迫る蛭田繁臣](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment006-1.jpg)
三浦 幸光(声:田中和実)
![三浦幸光の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment010.jpg)
蛭田の部下。製薬会社の事故以来から蛭田に頭が上がらない。
杜松ねず 利明(声:塩沢兼人)
![杜松利明の立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment012.jpg)
古美術や雑貨の輸入賞を営んでいる。各国の希少本収集をしており涼崎らに協力的な姿勢をとっている。
![涼崎と杜松利明](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment047-1.jpg)
アメリカ編
アメリカ編から会話は主に英語が使われるようになり、物語としての雰囲気を盛り上げるのに一役買ってくれます。
ノーラ
![涼崎の恋人であったノーラ](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment048.jpg)
涼崎の元恋人。冬川夫妻捜索の依頼を涼崎やビルとともにこなしていたが、事件に巻き込まれ死亡する。
![ピロートークをする涼崎とノーラ](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment113-1.jpg)
エイミー・マクドゥガル
![エイミー・マクドゥガルの立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment100-1.jpg)
男好きで周りからは「好きものエイミー」と呼ばれるほど。涼崎にもアプローチを仕掛けてくる。ボーイフレンドのクラークに好意を持たれている。
![セクシーなエイミー・マクドゥガル](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment099.jpg)
シンディ・デ・ラ・ボーア
![シンディ・デ・ラ・ボーアの立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment086.jpg)
図書館の司書。オカルト関係の書籍を好む。
ビル・トージア
![ビル・トージアの立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment082.jpg)
涼崎のアメリカ時代の相棒でメイン州リヴァーバンクスにある下宿屋「地獄の半エイカー亭」の主人。ここでかつて起こった涼崎が巻き込まれた事件の影響により、一部記憶喪失となっている。
![明日香をなだめるビル](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment105.jpg)
カール・アドルフ・アイヒマン
![カール・アドルフ・アイヒマンの立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment091.jpg)
ドイツ出身の考古学者。古代遺跡を調べる調査をしている。
マイケル・マクシミリアン
![マイケル・マクシミリアンの立ち絵](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment088.jpg)
リヴァーバンクスの廃教会で演説をしている黒人神父。何かを知っているような色々と含みを持った喋り方をする。
2 印象的なシーン
以下ネタバレあります。ご注意ください。
始まりの事件
![佐藤一家殺害事件](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment001_4-1.jpg)
涼崎の探偵事務所があるマンションで一家4人殺害事件が発生。現場は一家全員がテーブルについている異常なものであった。さらに現場には「FAMILY CIRCLE」と犯人が書いた血文字が残されていた。
蛭田の死
![殺害された蛭田](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment011.jpg)
始まりの事件の捜査開始の翌朝に事件が起こる。被害者は蛭田で自室で絞殺された姿で発見される。捜査の末、咲水遥は盗撮された写真をもとに脅迫され、当時蛭田の部屋にいたことが判明する。
![蛭田の盗撮コレクション](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment003_5.jpg)
連続殺人事件
![殺害されたるみ子](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment041.jpg)
次の被害者は、涼崎と関係を持った樋口るみ子であった。その後、マンションの管理人、瀬尾直美、三浦と次々に犠牲者が発生するのだった。
![暗示により殺害された直美](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment061-2.jpg)
雌蕊魅奈の過去
![明日香を人質にしている雌蕊魅奈](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment065-1.jpg)
一連の事件の犯人の首謀者は雌蕊魅奈であることが判明する。そして共謀して凶行を繰り広げていたのは事件の舞台となったマンションの住民である杜松であった。
![襲われる過去の雌蕊魅奈](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment066.jpg)
魅奈は21年前の製薬会社の実験の際に夫を蛭田や三浦らに殺され、自身は凌辱されていた。そして製薬会社の実験により体の成長が止まってしまう。
![銃口を自身に向ける雌蕊魅奈](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment072.jpg)
事件の発端は魅奈が蛭田、三浦に夫とお腹に居続ける子供の恨みを晴らすために引き起こされたものであった。その他の被害者は杜松が余興や涼崎への因縁から引き起こされたものであった。
![呆然とする遥と明日香](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment076.jpg)
アメリカへ
![アメリカで運転中の涼崎ら一行](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment080.jpg)
事件の実行者である杜松は娘の希をさらってアメリカへ逃亡する。そして涼崎は自身の過去と向き合うため、かつて事件に巻き込まれ恋人が亡くなった地、メイン州リヴァーバンクスへ向かう。
![過去の写真にいる杜松](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment110.jpg)
事件の終焉
![捕らえられている希](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment126-1.jpg)
地下通路の祭壇では杜松が待ち受けていた。彼は魔導書「ネクロノミコン」の黒の断章を手に持ち、禁断の秘術を用いて数々の殺人を行っていたのだった。
![秘術を行おうとする杜松](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment145.jpg)
杜松は希の父親の体の乗っ取りが不完全であったため、二人の意識が混濁してしまっていた。その影響でゾンビの希の母と希を融合し、その後に自身との融合を図り完全なる家族となることを望んでいた。
![抱き合う遥と希](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment152.jpg)
杜松の企みは失敗し、黒の断章とともに杜松は焼失する。あたり一面が燃え盛るのを見守る司書のシンディ(神)とマイケル神父(邪神)がいた。
![シンディとマイケルの神々同士の会話シーン](https://saturnnews.net/wp-content/uploads/2023/01/the-literary-fragment159-3.jpg)
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※2023年3月25日更新
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