今回ご紹介するのは「海底大戦争」。「R-TYPE(アールタイプ)」のアイレムが開発した潜水艦シューティングゲーム。アーケードの名作の移植。職人芸のドットグラフィックが特徴的な作品です。
タイトルはゲームらしくないというか、硬い雰囲気。余談ですが千葉真一氏主演の日米合作映画に同名のものがあったりもします。
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プレイして感じたのはとにかく精密なグラフィック描写が素晴らしいという点。自機の潜水艦のゆらゆらと揺れる挙動や被弾したときの崩れゆく様子、海面に激しく立ち上がる水しぶき、緻密で温かみのある背景に目を奪われた。
このゲームをして感じたのは挙動や雰囲気が「メタルスラッグ」に似ているということ。調べてみたところ、メタルスラッグは元アイレムのゲーム事業のメンバーが別会社(ナスカ)で製作したものでした。
最も印象的だったのはステージ3のボス。このステージは最初から最後までボスが張り付いてきて、いやらしいステージ。ボス戦は落ちてくるブロックを使った戦い方が印象的でした。
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海底大戦争はとにかく難しい!難易度イージーで始めたのに、いったいどこがイージー?といったものでした。上級者向けのシューティング。描き込みがすごく、それだけでも楽しめる作品です。
1995年12月15日発売
開発元:アイレム
販売元:イマジニア
ジャンル:アクション
定価:6800円
相場:5500円~7500円(2022年5月現在)
セガサターン 海底大戦争OP
https://youtu.be/5NKw8Qd-XYM
【ゲームCD再生】セガサターン 海底大戦争 作業用BGM
https://youtu.be/tK8Bn70crTk
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濃密な描き込みを堪能できます!
処理落ちが惜しかった
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