デイトナUSAの記事を作成するため、以前に購入していたような気がするレーシングコントローラーを探す。
探し出すのには苦労した。10年近くの収集の中であまり整理はできておらず、持っているのか持っていないのかも記憶がおぼろげに。危うくもう一度買ってしまいそうになってしまった。
思ったよりでかいです。握ってみると、うん・・・なかなかいい感じだ。
ゲームスタート。「デ~イ~ト~ナ~~♪」という光吉猛修氏の懐かしの歌とともに軽やかにゲームが始まる。今回ハンドルを使ってのゲームは初めてだ。
ちなみにレースゲームはそこそこ好きだが下手くそで、デイトナは初級を、セガラリーは2面をクリアーしたことがない。
今回の目標は初級を1位でクリアーすること!
ハンドル操作に集中するため、オートマモードを選択。現実の車はマニュアル車。ゲームでの運転みたいなことはせずに、周りには迷惑かけないよう注意しているのでご容赦を。
それではレーススタート。ハンドルの感触は悪くない。前評判ではハンドルが軽すぎるとのことだったが、ちょうど良い。ゲーセンになれた人にとっては物足りないようだ。
元々うまくないのに、コントローラーをハンドルに変えたところで急激に上達するようなこともなく、苦戦が続く。
う~ん、心配になってきた。
練習すること1時間以上。30位台をさまよい続けていたが、次第にアクセルワークが体に染みついてきた。ボタンを遅めに連打したり、離したりを繰り返し、みるみる順位が上がっていく。
そして初めてのクリアー!。4位だったのでこのまま1位を目指します。だんだんと上達しているのが実感でき楽しくなってきました。
これはレースゲームあるあるでしょうか?その後、何度かやり直して無事一位でクリアー!ゴールした時は思わずうれしくて叫んでしまいました。
レースゲームをこのようにやりこんだのは初めてだったのですが、上達するのを実感しやすいのがレーシングゲームの醍醐味だったのですね。
音楽は最高で操作性も良い、グラフィックはサターンであることと20年前以上のものであることを考慮すれば素晴らしいと感じました。
発売日:1995年4月1日
開発元:セガ
販売元:セガ
ジャンル:レーシング
もしゲームをするなら是非ハンドルとご一緒に
体感1.5倍は楽しくなったよ
おススメです!
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