1 ストーリー
前編 家庭教師の叔父
イーデン校は再来週に中間考査を迎える。その日はアーニャが超能力を使えなくなる新月の日、赤点を取ると罰(雷:トニト)を取得することに。ユーリに家庭教師をしてもらうことになったのだが……。
後編 〈東雲(しののめ)〉
アーニャの試験の結果にロイドは不安を感じる。答案を改ざんするためロイドはイーデン校へ向かい、怪しい男と出会うことになる。
2 表情集
ロイド
ロイド「大臣が黄昏だったことは保安局も気づいたろう。急場とはいえ危ない橋だった。」
ロイド「ダメだ。間違いない!」
ロイド「オール赤点すれすれで、なんでそんなに自慢げなんだお前は。」
アーニャ「予想と違う」
ヨル
ヨル「お願いユーリ。頼りにしているのです、ね?」
ヨル「まあ!」
ユーリ「いい子!何だ、このいい子は!」
ヨル「フフフ、懐かしい光景です。」
ユーリ「姉さん、ここはね、こうやるんだ簡単だろ?」
ヨル「へえ。」
アーニャ
ヘンダーソン「ノットエレガント。放課後補習だ。」
アーニャ「……」
アーニャ「次男嫌いだけどいいこと分かった。歴史のテストは次男の心を読めばいい点取れる。ククク…。」
ヘンダーソン「こら、フォージャー何を笑ってる。罰として課題追加だ。」
アーニャ「世界を救ったスーパー超能力者アーニャ。そんなアーニャにも弱点がある。」
アーニャ「ちょうどテストがエクリプスの日!つまりアーニャ…」
アーニャ「カンニングできなくなる!」
アーニャ「ゲプッ。アーニャ、胸焼けしてきた、ほえっぷ」
アーニャ「スパイ対秘密警察、わくわくっ!叔父は父の正体気付いてない、父の勝ち!」
アーニャ「アーニャ、頑張るます!いんぺらるすっからんになって偉い人になって、ははに、おいしいもの食べさせたいと思ってるます!」
ユーリ「ほら、頑張れ。」
アーニャ「文法って何?」
ユーリ「マジで時間の無駄!!」
ヨル「アーニャさん、お勉強頑張っていましたよ。」
ロイド「そうか、よかった。」
アーニャ「アーニャ、いける気がする!」
ロイド『こいつなりに努力してるのだな。おかげで命拾いした、感謝はしておくか。』
アーニャ「フフン。」
3 感想
今回はユーリの登場が多く、アーニャとの掛け合いが面白かったね。ロイドのツッコミも冴えわたる良い回だったよ。
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